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各界トピックス 農業

全国で相次ぐ農民の決起

 
 原油高騰は各界に深刻な影響を与えている。8月21日には北海道5300名、山形県3000名、沖縄県3000名の3道県だけでも1万1300人の決起大会が開催されて、全国各地で大会や集会が開催され政府に緊急対策を求めている。
23日には高知市で3200名の決起大会が開催された。
 8月26日は東京で全国から約1000人のJAグループ代表者が集まった「原油・肥料・飼料高騰対策全国代表者緊急集会」(砂防会館)。会場には「もう限界。緊急対策を」「日本の農業が消える」「農民の声を聞け」などの手書きのスローガンが掲げられた。(写真下)
 8月30日には熊本でも3300名の決起大会とデモが行われた。

下は21日の決起大会を伝える当該地方紙の報道

山形新聞↓
http://yamagata-np.jp/news/200808/21/kj_2008082100380.php

琉球新報↓
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-135470-storytopic-4.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-135485-storytopic-11.html

高知大会報道(8月24日農業新聞

  また、各地域での決起大会も全国で巻き起こっている。トマトやい草などの出荷高全国一の八代市では8月10日には600名を結集して決起大会が開催された。大会名称「原油等危機突破大会inやつしろ」『どぎゃんなっと、やつしろの農業は』〜油断でけん、我慢でけん、生活でけん〜