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ブックレット

『戦争の道を走る日本』

ガイドライン関連法からイラク派兵まで
1999年〜2003年 政府の戦争政策批判


平和憲法を子どもに!世界に  あまたつ武夫

「旧大日本帝国陸海軍の行動範囲を超え、いまや自衛隊はアフガニスタン報復戦争ではるか遠くインド洋北部、ペルシャ湾内まで行動範囲を広げています。総選挙が終われば、次はイラク派兵が待ち構えています。
 この数年間、悪法続きで憲法は瀕死の状況です。あと数年で憲法改正を問う国民投票が行われる雲行きとなってきました。平和憲法のもと、まがりなりにも平和を享受してきた日本は、子どもたちに平和憲法をバトンタッチし世界に広げることです。私は共通の願いを持っている皆さまと一緒に考え、行動を続けます」
                      (前書きから)

(目次)
1 専守防衛から米軍支援へ----新ガイドライン関連法
2 戦後初の参戦----アフガニスタン報復戦争への派兵
3 人権を抑圧しない戦争はない----有事法制
4 S・リッター氏の証言が生かされていたら----イラク戦争
5 歯止めのない軍拡----中期防衛力整備計画とミサイル防衛
6 日当だけで七百万円----東チモールPKO
7 メールで徴兵---住基ネットが使われている *関連年表 筆者略歴

■発行・天辰武夫後援会
■B5版 48頁 定価500円
お申し込みはハガキかFAXで天辰武夫後援会まで。
代金送料は送本の際に振込用紙を同封いたします。                         

〒330-0063 さいたま市浦和区高砂3-37-5
電話・FAX 048-833-8557 FAX048−845−6448
http://www.amatatsu.net/

推薦します 田英夫さん(社民党参議院議員)

 私は特攻隊の生き残りです。次は私かと思うと眠れませんでした。若い皆さんに、二度とこのような経験をさせてはいけないと決意を新たにする今の状況です。
 憲法に反して戦争を支援し戦争をするための立法が相次いでいます。アフガニスタン報復戦争に続いて自衛隊員がイラクに派兵されようとしています。
 「あまたつ」さんは「社会新報」記者当時、米海軍の航空母艦や海兵隊のヘリに乗り込んで軍事演習を取材するなど、現場を知っています。党本部の政策審議会でも外交防衛問題を担当した専門家です。国会論戦の力になれる人材であり、このブックレットは、その能力と強い意思があることを裏付けています。
まさに日本がいつかきた戦争の道をすでに走っている一連の流れを、このブックレットはとらえています。ご一読ください。