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自主・平和・民主のための広範な国民連合
月刊『日本の進路』2000年11月号
 

広範な国民連合・八女筑後
第三回総会、有意義に開催


 十月十四日、広範な国民連合・八女筑後の第三回総会が開かれました。結成して二年、全国初の地域組織は確実に成長しつつあります。
 今年の総会は昨年と同様、様々な立場の人々に参加して頂いて、今の社会や政治に対する思いを語っていただく事にしました。準備段階では、地域の中小商店を脅かしている郊外型ショッピングセンターの問題について、商店街の会長と意見交換したり、農業問題についてJAの組合長に会いに行ったりしました。日程的に折り合いが付かず、いずれも当日不参加でしたが、「次に集まりをなさる時は是非ご案内下さい」と返事を頂き、以降の取り組みをする時呼びかけやすい関係を築く事が出来ました。 
 総会当日は、地元の山あいで農業を営みながら民宿『大道谷の里』を経営されている中島さんに、農業の厳しさとやりがい、民宿での学生や障害者など様々な人々との出会い、そこで感じ取っていることを体験的に話していただきました。
 また大牟田市から参加頂いた樋口さんには、大牟田川の高濃度ダイオキシン検出と、その検出されたダイオキシンの発生源の土地(三井鉱山などが所有)に市が進めているRDF発電(ゴミを固形燃料化して燃やす熱で発電する)の問題点を掘り起こされて活動されている現状をご報告頂き、行政に対しては「おかしいところはおかしい」と指摘する必要性を訴えられました。
総会の議論では、地域での様々な人との連携を重視しながら活動しつつ、組織の強化も図っていくこと、十一月の全国総会に多数参加する事を確認して、議案が承認されました。
 後半は、人権や障害者の問題を取り上げながら活動する地元の音楽グループ、『やじろべえ』のコンサートでひとときを過ごし、盛会のうちに、そして又、有意義な総会となりました。(小柳典義)